ピンクダイヤ・ダイヤモンドをお買い得に質がいいのを手に入れる

ピンクダイヤ、ダイヤモンドをご紹介!欲しい物が必ず見つかります。

ダイヤモンドカタログ

ハート&キューピッド

シンメトリー(対称性)の優れたダイヤモンドのみに現れる8個のハート模様と8本の矢をハートを射抜くキューピッドの矢になぞらえて「ハート&キューピッド」と呼びます。
特殊なスコープで覗くと、下記写真のように上面からはキューピッドの矢、下面からはハート模様が観察できます。ハート&キューピッドダイヤモンドには、ハート&キューピッドの写真付きのレポートが付属した鑑定書が発行されます。
ハート&キューピッドは、その一際輝く美しさはもちろん、ハートを射抜くキューピッドの矢というロマンチックで縁起が良いこともあり、エンゲージリング(婚約指輪)用のダイヤモンドとして人気を呼んでいます。

なお、ハート&キューピッドのダイヤモンドは、確かに、対称性が優れたダイヤモンドの証明ですが、それ自体はカットの品質とは別物です。
カットがエクセレント(EX)でハート&キューピッド(H&C)ならいうことなしですが、カットがVeryGoodでH&Cというものも普通に存在します。
そのため、ハート&キューピッド(H&C)ならカットは最高!というわけではないことは知っておかないといけません。

また、エクセレント(EX)でハート&キューピッド(H&C)のものは「H&C EX」や「「3EX H&C」(プロポーション(全体のバランス)、シンメトリー(対称性)、ポリッシュ(磨きの良し悪し)のすべてがエクセレント)と表記されたりします。
2013年07月03日


双子ダイヤモンド

双子ダイヤモンドとは、ひとつの原石からカットされた2粒のダイヤモンドのこと。
本来ならば、ダイヤモンドの原石はふたつにカットされた後、別々の流通過程を歩み、それぞれの持ち主の元へ運ばれていきます。
永遠の愛を誓う証であるマリッジリングにセットすれば、数億年という長い時間を共に成長してきた2粒は二度と離れることなくおふたりの“絆”の象徴として輝き続けるのです。
双子ダイヤモンドは流通も管理されていることが必至なため、その品質、流通経路には確かなものがあります。
より安心してダイヤモンドをご購入できるのではないでしょうか。

また、内包物やその他多数の科学的検査により同一の原石からカットされたダイヤモンドであることを証明した証明書を発行しているショップもあります。
2010年05月04日


バージンダイヤモンド

ダイヤモンドを扱うお店の中には「バージンダイヤモンド」を売りにしている店がいくつかあります。

バージンダイヤモンドとは
誰かに使われていたものではない、誰にも所有されたことがないダイヤモンドのことで購入者が初めての所有者となるダイヤモンドのことです。
(当然ショップ・流通関係は所有者に数えません)

しかし、バージンダイヤモンドとリサイクルダイヤを区別する方法はなく、証明してくれる存在はありません。
せいぜい、ショップが保証してくれるのみです。
同様に、バージンダイヤモンドで無いことも証明することは出来ませんので、仮にバージンダイヤと謳われていた商品がリサイクルダイヤだったとしてもショップを批判することは不可能です。
というわけで、バージンダイヤモンドとはショップの言ったもん勝ちといった感じがあります。
なので、あまり当てになりません。


世界のダイヤモンドの流通の30%がリサイクルダイヤと言われています。
また、リサイクルダイヤが卸業者の手に渡ってしまえば、リサイクルダイヤ、バージンダイヤの区別なくそれ以降の流通ルートに流れてしまいます。
なので、世界中のダイヤモンドが集まるイスラエルやベルギーで仕入れたダイヤモンドですら、様々なダイヤモンドが混じっており、そこで仕入れたからといってもバージンダイヤモンドとは限りません。


日本にはロシアから直接し入れてバージンダイヤモンドを保証しているショップがあるので、それらのように、現地で石を仕入れて、加工し販売しているものでない限りバージンダイヤの真偽は難しいですね。


日本で唯一の企業、原石の買い付けから研磨、販売を行う企業です。
銀座バージンダイヤモンド
2010年04月25日


キュービックジルコニア

ダイヤモンドの代用としてよく使われるものに、「キュービックジルコニア」があります。

キュービックジルコニアはダイヤモンドに匹敵する屈折率をもつ物質で、人工的に作る事が出来るものです。
希少価値はないですが、(1ctあたり1$くらい)輝きはダイヤモンドと同レベル。
下手なダイヤよりも綺麗です。


モース高度もサファイヤに次ぐというほどで、かなりの堅さがあります。


天然にも存在し、こちらはバッデレイ石(Baddeleyite)として産出されています。
2010年04月22日


フローレセンス 蛍光性

フローレセンス蛍光性Fluorescence)とはダイヤモンドの鑑定書等に記載される項目の一つです。

天然ダイヤモンドには、目に見えない紫外線などを目に見える青色や黄色等の光に変化させる性質があります。
ダイヤモンドはそれぞれ蛍光性の違いから無色に光ったり青色や黄色に光ったりします。また、ダイヤモンドが白く見えることもあります。

また、この蛍光性は人工のダイヤモンドでは生まれず、蛍光性の有無が人工ダイヤモンド天然ダイヤモンドを区別する明確な指標となります。


ダイヤモンド蛍光性は、その程度によって
None(無し)
Faint(弱い)
Medium(中)
Strong(鮮やか)
Very Strong(かなり鮮やか)
にわけられます。

しかし、これらはあくまでダイヤモンドの性質であり、蛍光性と品質は全く関係がありません。
ダイヤモンド蛍光性は、ナチュラル(天然)の証であり、ブルーの蛍光はダイヤモンドの黄味を飛ばし透明色に見せる効果も認められています。

蛍光性が、4Cのグレーディングに影響を与えることは殆どありませんが、余りにも蛍光性が強すぎるためカラーグレードやクラリティグレードに影響を及ぼすものはダイヤモンドグレーディング(鑑定)時にその要因が考慮されるため、グレーディング後に蛍光性が更にマイナス要因となることはありません。(蛍光性を考慮した上でグレーディングが行われているため)

蛍光性の色調は一般的にはブルーが有名ですが、ブルーでも透明度のあるものや白っぽいものがあります。
他の色調ではホワイト、イエロー、イエロイッシュグリーン、オレンジ等様々な色調があります。
鑑定書表記では、Faint(弱い)の蛍光性については色調までの記載は無く、Faint(弱い)のみの記載となり、Medium以上は色調が表記されます。

ダイヤモンドの蛍光性や色(カラー)を表す際に、ある地域では決まった色調が比較的よく産出されたため、その場所の地名がそのまま使われていた時期もありましたが、現在は紛らわしい事が要因で余り使われてはおりません。

蛍光性を示す地名の例
Jagers(ヤガー):強く鮮やかなブルーの蛍光のある無色透明なもの(ヤガースフォンテン鉱山より)
River(リバー):蛍光の無い無色(パイプ鉱床より川辺の漂砂鉱床からが多かったため)
Wesselton(ウエッセルトン) :僅かに良質の色のあるもの(ウエッセルトン鉱山より)
Cape(ケープ):顕著なライトイエロー(喜望峰より)
Premier(プレミア):強いブルーの蛍光のあるライトイエロー(プレミア鉱山より)
2010年04月14日


キンバリー・プロセス キンバリープロセス認証制度

キンバリープロセス認証制度とは「紛争ダイヤモンド」などダイヤモンドの不正取引を阻止するために、産出国の政府が紛争ダイヤではないという証明書を発行し、この証明書がなければダイヤモンドの取引を行えないという制度のこと。

03年に合意がなされ、日本も同年にこの制度を導入し、ダイヤモンド原石を日本に輸入するには、輸出国政府の発行するキンバリー・プロセス証明書(紛争ダイヤではないという証明書)の添付が必要と定められている。逆に日本からダイヤモンドを輸出するには、経済産業省の輸出承認書とキンバリー・プロセス証明書および容器の封印が必要としている。

2010年04月14日


紛争ダイヤモンド

紛争ダイヤモンドとはシエラレオネなど内戦地域で産出されるダイヤモンドをはじめとした宝石類のうち、紛争当事者の資金源となっているもの。

血のダイヤモンド、汚れたダイヤモンド、戦争ダイヤモンドとも呼ばれる。


ダイヤモンドなど宝石は、国際市場で高値で取引される。
産出国にとっては貴重な外貨獲得資源とされるが、その産出国が内戦など紛争地域だと、その国は輸出したダイヤモンドなど宝石類で得た外貨を武器の購入に宛てるため、内戦が長期化および深刻化することになる。
また、ダイヤモンドを産出する際に人々を採掘に苦役させることから人道上も大きな問題がある。

これら内戦の早期終結を実現するには内戦当事国の外貨獲得手段を奪うのが有力な手立てであり、国際社会はそれに取り組むべきだとされる。
内戦当事国に外貨が流れ込まないようにするために内戦国から産出するダイヤモンドなどを、「紛争ダイヤモンド」と定義し、関係業界はそれらを取引の対象外にすることが求められている。


こうした努力により、現在、紛争地ダイヤモンドの比率は大幅に少なくなり、産出量全体の1%未満になっています。



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2010年04月13日


トリートダイヤモンド

カラーダイヤモンドには実は2種類あります。
一つは色の由来が天然のもの、もう一つが色の由来が人工のものです。

しかし、この二つのやっかいなところが、両方「天然ダイヤモンド」という事です。
というのも、色は人工でも、石自体は天然のダイヤモンドを使っていることも多いからです。

例えば、こちら

憧れのブルーダイヤで大人綺麗な耳元を演出♪カード鑑別書付き ブルー ダイヤモンド ピアス 0.2...
処理石という記述は一カ所のみで、他にはブルーダイヤとしか書かれていません。それどころか天然カラーダイヤ専門業者から買い付けた、、、と書かれているしまつ。

そんなわけで、カラーダイヤを買うときには少し注意が必要です。
というか、値段が違いますから普通は分かります。

必ず、保証書を確認してください。
色の由来が人工か天然か。
また、処理石かどうか。
トリートメントやトリート、処理石などの記述は人工的に加工して色をつけたものです。

特にブルーダイヤに多いようです。

ただし、ブラックダイヤの場合、処理するのが普通で、未処理のブラックダイヤも処理したブラックダイヤもあまり価値は変わらないので気にする必要はありません。
2010年04月09日


ダイヤモンドの4C Carat(カラット)

Carat(カラット)は重さを表すものです。
1カラット(ct)=200ミリグラム

当然大きい方が価値があります。


ブリリアンカットの場合、1.00ctで直径が6.42mmとなります。

2010年03月10日


ダイヤモンドの4C Clarity(クラリティ)

Clarityクラリティ)は内包物の数、大きさ、色、場所などによって決められ、少ないほど希少価値は高くなります。

フローレスと呼ばれる極めて少量のダイヤモンドを除いて、大抵のダイヤモンドのには内包物があります。
しかし、内包物があったとしても、輝きに影響を与えない程度のものであれば、ダイヤモンド本来の美しさは損なわれることはありません。

クラリティのグレードを決めるにあたっては、効果的な照明の下で10倍に拡大して専門家によって検査され、FL(フローレス)からIF(インタナリーフローレス)、VVS1、、、、I3とグレードが付けられます。

グレードが高い > グレードが低い
FL > IF > VVS1 > VVS2 > VS1 > VS2 > SI1 > SI2 > I1 > I2 > I3

FL:フローレス
10倍でブレミッシュやインクルージョンはない。

IF:インタナリーフローレス
10倍でインクルージョンがなく、重要でないブレミッシュのみ。

VVS1およびVVS2:ベリーベリースライトリー
10倍で見えにくい微小なインクルージョン

VS1およびVS2:ベリースライトリー
10倍で見えにくいものから見えやすい範囲の軽度なインクルージョン

SI1およびSI2:スライトリー
10倍で見えやすいまたは非常に見えやすい明瞭なインクルージョン
比較的大きな石では、肉眼でもインクルージョンを判別できる場合もある。

I1、I2およびI3:インパーフェクト
フェースアップで肉眼で見えることがある顕著なインクルージョン
I3では、石の耐久性を脅かすこともある。
2010年03月09日






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